BITPOINT:日本の主要暗号資産取引所を徹底解説

BITPoint(ビットポイント)は、2016年にSBIホールディングス株式会社の子会社、SBIグループの株式会社ビットポイントジャパンが設立された暗号資産の取引所でございます。

他の主要な取引所には上場されていないような銘柄も多数取り扱われており、これが非常に魅力的な特徴となっております。

さらに、初めての方でも気軽に取引が始められる「BITPointアプリ」や、専門的な取引を求める上級者向けの「BITPoint PRO」といったサービスも提供されておりますので、多岐にわたるユーザーの皆様に合った取引環境を提供しているといえるでしょう。

SBIグループとは?:顧客中心主義と革新的取り組みによる成長戦略

SBIグループは、その創設以来「顧客中心主義」を核として、一貫してお客様の利益を最優先とし、高い顧客満足度を追求してきました。

この結果、2023年3月末には約4,600万件もの顧客基盤を築き上げています。

世界経済の変動とSBIグループの対応

近年の世界経済は、リーマン・ショック以降、前例を超える混沌とした状況にあります。

このような変動の中で持続的な成長を遂げるために、SBIグループは以下の三つの「多様化」戦略を採用しています

  1. 多角的収益源の開拓:オンラインの国内株式委託売買手数料の無料化を実現する「ネオ証券化」により、2024年3月期上半期には、個人顧客基盤の大幅な拡大を目指しています。
  2. 法人顧客基盤の強化:M&Aアドバイザリーや外国為替サービスの開始、総合型私募リート事業などの注力により、事業法人・金融法人の取り込みを進めています。
  3. 金融商品・サービスの多様化:「SBIラップ」の投入やNISA、iDeCoの制度活用、暗号資産事業の拡充など、多岐にわたる取り組みで、顧客の資産運用ニーズに対応します。

SBIグループの今後の展望

  1. 地域金融機関との協業の強化:資本関係にとらわれず、全ての地域金融機関との業務提携を強める方針です。
  2. 異業種企業との提携:オープン・アライアンスの考えをもとに、金融業界以外の異業種との提携も推進しています。
  3. 2028年の運用資産残高目標:M&AやJV設立等を活用し、運用資産残高20兆円の達成を目指しています(2023年3月末は7.9兆円)。
  4. 新たなビジネス領域の探求:ブロックチェーンやDLT等の技術を活用し、Web3などの新しい分野を開拓します。

    SBIグループは、顧客を中心にしつつ、時代の変化とともに絶えず革新的な取り組みを推進しています。この持続的な姿勢が、SBIグループの未来の更なる成長を支えるものと信じています

BITPointの独自性:多様な銘柄の初上場と手数料無料送金サービス

BITPoint(ビットポイント)は、他の国内取引所では見られないような独特な魅力を持つ暗号資産取引所として知られています。

一つの大きな特徴は、国内では他に取り扱いが少ない暗号資産の銘柄が数多く上場されている点です。

実際、トロン(TRX)、エイダ(ADA)、ジャスミー(JMY)、ディープコイン(DEP)、ゼノ(GXE)などの銘柄が、BITPointを舞台にして国内市場での初の上場を果たしています。

このように、特異な銘柄の取引を求める投資家にとっては、BITPointは魅力的な選択肢となっているのです。

さらに、BITPointのもう一つの注目すべきサービスは、暗号資産の送金手数料が完全無料であること。

この特典は、他のプラットフォームやNFTマーケットプレイスへの決済手段として暗号資産を活用したい方々にとって、非常に魅力的な点となっております。

保有だけでなく、実際の取引やサービスでの利用を考える方々にも、BITPointは大変おすすめの取引所と言えるでしょう。

販売所と取引所、両方の取引スタイルを提供

仮想通貨の取引には、大きく分けて「販売所」と「取引所」の2つの方法が存在します。

そして、BITPOINTはユーザーのさまざまなニーズに応えるべく、これら両方のサービスを提供しています。

これにより、ユーザーは取引の目的やスタイルに合わせて、自由に選択して利用することが可能となっています。

それでは、販売所と取引所の違いを詳しく見てみましょう

  • 販売所(BITPOINT)
    • 概要:ユーザーは直接BITPOINTと取引します。
    • メリット:操作が直感的でわかりやすく、取引が迅速に成立することが多い。
    • デメリット:取引コスト(スプレッド)がやや高めです。
  • 取引所(BITPOINT PRO)
    • 概要:ユーザー間での取引が中心となります。
    • メリット:販売所に比べて取引コストが抑えられる場合が多い。
    • デメリット:必ずしも希望する価格での取引が成立するわけではありません。

これらの特徴を理解し、自身の取引スタイルや目的に合わせて、最適な方法を選択していただければと思います。

仮想通貨投資を始める初心者におすすめのBITPoint

仮想通貨への投資を考えているけれど、まだ実際に手を出していない初心者の皆様に、BITPoint(ビットポイント)は特におすすめです。

その理由を以下に詳しくご紹介します。

まず、BITPointは取引ツールの操作性が非常に優れています。

これは、初めての取引所として利用する方でも迷わず使えるシンプルさを持っているためです。

また、そのサービス体系も非常にわかりやすく構築されているため、仮想通貨取引の初心者が最初に取り組むには非常に適しています。

次に、取扱いの仮想通貨の種類について。

確かに、BITPointが取り扱っている通貨の数自体は極端に多いとは言えませんが、その中でもビットコインやイーサリアム、リップルといったメジャーな仮想通貨はしっかりと取り扱われています。

これにより、初心者が最初に投資を始める上で必要な主要な通貨群にアクセスできるのです。

また、BITPointの大きな魅力の一つとして、手数料が無料である点が挙げられます。

これにより、取引をする際に手数料を気にせず、純粋に仮想通貨への投資を楽しむことができます。

特に、仮想通貨投資を始める際には多くの情報や要素を考慮する必要がありますが、手数料の心配をせずにスムーズな取引が行えるのは大変魅力的です。

最後に、仮想通貨取引を始める際には、ややこしいことを考えずにシンプルにスタートしたい、という方も多いはずです。

そのような方々にとって、BITPointは最適な選択肢となるでしょう。

BITPoint(ビットポイント)

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引用:BITPoint